MarkeZineの『「課金=募金」でがんモンスターを倒して「フレンド」を救え!1.5億円を集めたNGOのゲーム型施策』という記事。
スマートフォンゲームアプリの“アプリ内課金”を通して寄付を集め、がん患者を助ける/支援するための資金に当てるという。素晴らしいアイデア。
ゲーム性をもたせることで、継続的な参加を促したり参加頻度を高めようとするような仕組みとしてゲーミフィケーションというものがあるが、今回のアイデアはもうゲーミフィケーションではなくゲームそのもの。課金してゲームを楽しむことに抵抗がなくなっている(であろう)現代においては、募金にゲーム性を持たせるのではなく、いっそゲームそのものに仕立ててしまったほうが良いという考え方にはまったくもって非の打ち所がない。
素晴らしい。大好き。
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